吟亮流 千葉吟風会で構成吟『奥の細道』を発表しました。
去る5月24日(日)に第39回目の「千葉吟風会 吟詠の集い」を開催しました。当日は吟亮流の宗家・会長はじめ沢山の方々においでを頂きました。すっかり恒例になりましたが会員全員が出演するメインイベントの企画構成吟の演題は『奥の細道・・・俳句のふるさとを行く・・・』で私の第8作目の作品を採用いただきました。そこで今回は新しい試みとしてパソコンのパワーポイントソフトという最新の技術を使用して舞台演出の近代化に取り組んでみました。パワーポイントソフトの操作法から映像作りのテクニックまではじめての事ばかりで試行錯誤を繰り返しながら約1年間を費やし大変苦労をしました。俳人・芭蕉が江戸を発ち大垣に至るまでの奥の細道の旅の物語をナレーション、シンセサイザー伴奏、吟詠それに移りゆく季節の変化を映像で、吟詠を視覚的にも解るように詩文・俳句を投射しこれ等が一体化して客席にいながら旅心を感じてもらおうと設計をしました。上演時間は約1時間、ほぼ計画通りにすすみ、終了となる・・・大きな拍手が・・そして映像がすごく美しかった、漢詩や俳句がスクリーンに投射され良くわかった、大変モダンな演出だった・・・などいろいろな感想をよせていただきました。1年間の苦労も吹っ飛ぶような本当に嬉しい一瞬です。いいようのない熱い思いがこみ上げてきました。舞台をいろいろ飾る事ができるパワーポイントソフトを知り、次回は更に改良を加えたいものだと思っているところです。
私の教室のひとたちは女性が「平泉懐古」を男性が「興を遺るの吟」の合吟を行いました。写真の上をクリックしてご覧ください。

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