吟亮流吟風会 吟詠指導者発表会開催
期日 2009年2月15日(日) 10時~17時
会場 中野区野方区民ホール
講演 現代吟詠について(吟亮流宗家)詩吟の音楽性(吟亮流会長)ほか
吟亮流吟風会では毎年春に各地から吟詠指導者が集まり、吟詠の研修会を兼ねた指導者の発表会が開催されます。今年度は2月15日(日)に開催されましたが、今回ははじめての試みとして宗家、会長ほか流派幹部の人たちによる技術講演会も行われました。そのため今回は吟詠指導を目指す人たちも沢山参加し大変有意義な発表会となりました。午後からの指導者吟詠では私は、頼山陽作「兜山の歌」を発表しました。
ここをクリックして私の吟詠をお聴きください。
兜山の歌 頼 山陽
兜山 昨日我を送り 兜山 今吾を迎う
黙して数うれば山陽十度往返 山翆は依然たるも我は白髭
故郷に親有り更に衰老 明年当に復此の道を下るべし
「文意」親孝行の詩として知られる。兜山は、いつも私を送り、迎えてくれる。京都から母親がいる広島へは、これまで何回往復したのかな?数えてみると十回になるのかな?山の緑は少しも変わらないが、私はすっかり衰えを感ずる歳になってしまった。故郷に一人で暮らしている母はなおの事だろう。来年もまた母を訪ねる事が出来るのだろうか。いや、必ず行こう。
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